・不正や不祥事は、悪人タイプの人だけが起こすものではありません。善人タイプの人も普通に起こすため、非常に注意が必要です。
また、最初から大きな不満を持っていなくても、ちょっとしたきっかけが段階的に不正・不祥事につながることもあります。
普段はまじめな仕事ぶりの社員でも起こしてしまう可能性が当然あります。

・給与待遇への不満
・ノルマの未達成
・個人的な借金
・身勝手な不満
「給与が低い事が悪い」
「評価しない会社が悪い」
「他の人もこれくらいの
ことはやってる」
「少しくらい仕方ない」
「結果や実績をあげるため」
「同じ不満を持つ人のため」
「会社を正すため」
「会社のため」



・最初は不安と罪悪感が伴う ・できないことができて
しまい自信が生まれる
・感覚がマヒし始める
・罪悪感が薄れ始める
初期の小さな不正からは
考えられないほどの
大きな規模になってしまう



不満分子から影響を受けたり、他の人からの不満を聞き、
「不満を感じているのは自分だけではない」と、
不満を持つことに自信を持ってしまう。
「他の人もこれくらいのことはやってる」、
「自分の給与は少ないのに会社は何千万も利益を出している」、
「これは自分が儲けたお金の一部」
と、都合が良い考えを持ち始める
(大義名分、正当化)
最初は不正とは言えないレベルの着服
(慣れてしまう)
小さな不正をさらに重ねてしまう
(感覚が麻痺)
(さらに自分を正当化)
(本人は、もはや自分がおかしいことをしている意識がなくなる)
(だんだん不正が大きくエスカレート)
(巨額損失や倒産につながるような、不正・不祥事を起こしてしまう)
(もはや、不正金額が巨額になり、隠しきれなくなる)
(ここで初めて巨額な不正が発覚)
(企業は巨額損失と社会的制裁を受ける)
(業績悪化だけでなく、倒産・廃業につながることも)




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